西湘バイパスの渋滞の原因
熱海や伊豆へ行く際に必要になる西湘バイパスという道路があります。
この道路はお馴染みの渋滞スポットとして知られています。
土日の午前中から西湘バイパスの石橋icの出口から早川jctまで渋滞してきます。
この画像の石橋icから早川jctまで渋滞がおきます。
西湘バイパスではこれだけですが、交通量の多い小田原厚木道路では画像の上にあるトンネル付近まで渋滞が発生します。
ここの渋滞は非常に流れが遅く、その原因は
と3点が挙げられます。
国道135号線の渋滞
まずこの道路が渋滞する原因は
- 過剰な交通量
- サグ
- 海の景色
の3点があります。
まず過剰な交通量についてはこの道路は東京や横浜方面から熱海や伊豆へ向かうメイン道路です。
そのため伊豆や熱海への観光へ向かう車がここを集中するのです。
2車線道路であるため捌き切れる車の量が少なく、過剰な交通量に対して渋滞が発生してしまいます。
ここは片側2車線の4車線あっても良い道路です。
サグについてはこの区間(石橋〜真鶴)はサグが多い場所です。
元々沿岸の地形に沿って道路ができているため、山を切り崩したような場所もあります。
アップダウンが激しいため一部の車両が速度低下を起こし、50km制限と速度は高いにもかかわらず後続車両が詰まり始めます。
そして海の景色とは、ここは沿岸の道路で眺めが良い道路です。
そのため景色を見るために遅く運転する車が出てしまいます。
事故が発生したときに通過する車両が速度を落として事故を見物しながら走りますが、あれと同じ原理がここで働きます。
国道135号線と西湘バイパスの合流
合流は間違いなく短いです。
またこの道路は首都高などに多い追越車線(西湘バイパスjp)が走行車線(国道)に合流する形になるのでやや慣れが必要です。
そのため速度低下を引き起こし、渋滞が発生します。
ただでさえ、合流で渋滞が発生する道路が多いにもかかわらず、ここは合流車線が短いという悪条件が重なるため、さらにひどい速度低下が起きています。
早川jctの合流
上記で紹介した2点の渋滞がこの早川jctまで続きます。
この渋滞は合流渋滞というよりもこの2点の渋滞が原因でs。
この渋滞は小田原厚木道路で深刻で大型連休には小田原西ic付近で発生することがあります。
渋滞をしていると、ここから石橋jctまで1時間ほどかかることがあります。
非常に長く、逃げ場がない道路なので事前にお手洗いを済ませておかないと漏らします。
この道路は神奈川県では有名な渋滞スポットです。
https://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/06data/plan/sogai/pdf/13.pdf
渋滞シーズンの連休や土日はできる限り迂回するか用心して望んでください。